イベント情報

防災

マウンテンバイク受領式及び災害時消防活動二輪車(MTB)発隊式を行いました〜

この度、スペシャライズド・ジャパン合同会社から、マウンテンバイクが寄贈されましたので、受領式と当該マウンテンバイクを活用した災害時消防活動二輪車(MTB)隊発隊式を下記のとおり挙行いたしました。

受領式

日時
平成26年8月25日(月) 11時から
実施場所
八幡浜地区施設事務組合消防本部
寄贈者
スペシャライズド・ジャパン合同会社 代表 望月 秀記 様
受領者
八幡浜地区施設事務組合長 大城 一郎
寄贈物品
マウンテンバイク6台・ヘルメット6個
 

スペシャライズド・ジャパン合同会社 代表 望月 秀記 様
スペシャライズド・ジャパン合同会社 代表 望月 秀記 様

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趣意書及び目録を拝辞するスペシャライズド・ジャパン合同会社代表 望月秀記様(右)と拝受する八幡浜地区施設事務組合長 大城一郎(左)

発隊式

部隊設置の目的

当消防本部では、東南海・南海地震等の大規模災害発生時における防災力の向上を目的として、平成22年3月29日「災害時消防活動二輪車(赤バイ)隊」を発隊し活動しています。

今後、ガソリンの供給が止まった場合でも運行可能であり、バイクよりも更に小回りが効き機動性のある「災害時消防活動二輪車(MTB)隊」を組織することで災害発生時における初動体制の強化を図ることを目的に部隊を設置します。

大城組合長に決意表明をするMTB隊・中島弘道隊長1

大城組合長に決意表明をするMTB隊・中島弘道隊長2

大城組合長に決意表明をするMTB隊・中島弘道隊長


配備場所
1. 本署 4台
2. 第二分署 2台
運用開始
平成26年10月1日

訓練披露風景

災害時消防活動二輪車(MTB)隊の訓練風景1

災害時消防活動二輪車(MTB)隊の訓練風景2

災害時消防活動二輪車(MTB)隊の訓練風景3

災害時消防活動二輪車(MTB)隊の訓練風景4

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2014/08/26   fd-yawatahama-ehime
タグ:式典 , NEWS , 訓練 , 災害 , 救助 , 防災

第一分署消防ポンプ自動車を更新

この度、八幡浜地区消防本部は伊方町三崎・瀬戸地域を管轄する消防署第一分署の消防ポンプ自動車を更新しました。
車両の特徴としては、700リットルの水を積載し水利不便地区においても消火活動を行うことができます。また、自動泡混合装置を搭載しており少ない水で効率よく消火活動することができます。

配備車両

消防ポンプ自動車
消防ポンプ自動車

主要諸元
シャシ トヨタ自動車3t級消防専用シャシ・4WD・5MT
全長 約5.7m
全高 約2.9m
全幅 約1.9m
車両総重量 約6.4t
乗車人員 5名
水ポンプ
A−2級 インデュサー付高圧2段バランスタービンポンプ
消火装置
自動泡混合装置(Foam Pro FP-2001)
泡放水状況
   泡放水状況
水槽
700Lステンレス製水槽
照明灯・作業灯
メタルハライド式サーチライト(70W)×2灯
LED式作業灯×5灯
主要装備
こちらをご覧ください»PDFファイル(441KB)

組合長検収
組合長検収

副組合長検収
副組合長検収

 

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2014/02/18   fd-yawatahama-ehime
タグ:NEWS , 更新 , 火災 , 防災

愛媛県に1台、八幡浜地区消防本部に支援車配備される!!

支援車は総務省消防庁が各都道府県に1台ずつ広域災害支援の目的で無償貸出する車両で、広域応援時や大災害時に現場指揮本部や宿泊所などに使用される車両で、内部には発電機、ガスコンロ、電子レンジ等の調理器具、ベット、トイレ、シャワーなどが装備されています。

事業目的

テロ災害や大規模地震など、国内で起こる様々な大規模特殊災害に備えるため、全額国費により、各都道府県に1台(全国で47台)配備するものであります。

運用開始

平成22年12月15日(水)から

四国各県配備先

  • 香川県:高松市消防局
  • 徳島県:徳島市消防局
  • 高知県:高知市消防局
  • 愛媛県:八幡浜地区施設事務組合消防本部

主要諸元及び主要装備

【主要諸元】

支援車1
  • ベース車 日野プロファイア
  • 全長 11.0m
  • 全幅 2.49m
  • 全高 3.59m
  • 車両総重量 19,695kg
  • 最大積載量 4,750kg
  • 乗車定員 10人(居住スペース併せ乗車人員26人)
  • 駆動方式 四輪駆動
  • 外装 鋼鉄製よりも軽量なFRP製ボディー

【主要装備】

支援車2
  • 住居すぺーすスペースに拡幅装置
    • シャワー設備
    • トイレ設備
    • ガス台・シンク等の厨房設備
    • 清水タンク 500?
    • 汚水タンク 550?
    • 天井にソーラーパネル
    • 指揮台
    • 折り畳み式二段ベッド
    • 後部積載品室
    • 6台のコンテナを積載(リアパワーゲートにて乗降)
    • 隊員席、ベッドに使用
  • その他
    • 2機の大型発電機によりエアコンをつけても十分な発電能力を有する
    • 発電機、FFヒーターの燃料は車両と共有

非常時の最前線基地・・・最新機器を搭載

支援車

支援車とは

長期の災害現場で消防隊員への後方支援を目的とした車両。

 阪神・淡路大震災を契機に、消防隊の後方支援体制の充実を図るために、大都市の消防を中心に配備されてきました。

「大規模災害時に威力を発揮」

 地震・台風等の大規模災害時において、長期にわたる活動を支援するため、シャワー・トイレ・厨房設備などを装備し、長期間に及ぶ活動や緊急消防援助隊等の他都市への応援要請があった場合に出動します。
 消防隊員の活動を支援し「自給自足・自己完結型」の体制を確保する車両です。

消防隊員の活動

当消防本部での活用

 大規模災害時における緊急消防援助隊としての運用の他、当消防本部では、特殊災害機動部隊や水難救助隊等が活動する、特異かつ特殊な災害現場活動に対しても、活動隊員の後方支援車両として活用します。さらに、緊急消防援助隊として他都市への出動に際しては、当消防本部の特殊災害機動部隊や水難救助隊等の人的な支援も積極的に行います。

「支援車という本来の任務にとらわれない、車両を活かした柔軟な運用を行って行きます。」

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2010/12/21   fd-yawatahama-ehime
タグ:NEWS , 更新 , 災害 , 防災