ガソリンや軽油を入れる容器
ガソリンは気温が−40℃でも気化し、小さな火源でも爆発的に燃焼する物質(軽油は+40℃)です。それゆえガソリンや軽油を入れる容器は、消防法令により、一定の強度を有するとともに、材質により容量が制限されています。
特に、灯油用ポリ容器(20リットル)にガソリンを入れることは禁じられています。非常に危険ですので絶対に行わないでください。
ガソリンを保管するには法令に適合した容器を用意して下さい
ガソリンスタンドの利用上の注意事項
ガソリンや軽油の買いだめは極力控えてください。
セルフスタンドといえども、利用客が自ら車両等以外の容器に入れることは法令上禁止されています。
ガソリンや軽油の保管場所
消防法令に適合した容器で保管する場合でも、消防法令により、合計40リットル以上のガソリン又は合計200リットル以上の軽油を保管する場合は、壁、床、柱、天井を不燃材料で作るなど、建物の大幅な改修が必要となります。
詳しくは、消防本部予防課 保安係まで 23-0119