「愛救県民運動・子ども医療電話相談#8000」について
~「愛救県民運動・子ども医療電話相談#8000」について~
近年、休日や夜間、救急病院に軽症の患者さんが集中し、医師の負担が増えているほか、安易な救急車の呼び出しで出動回数が増加し、重症な患者さんの搬送に困るケースも増加しています。このままでは、住民の皆様に適切な医療を提供できなくなるおそれがあり、そうならないために『愛媛の救急医療を守る県民運動(愛救県民運動)』を実施しています。
これは医療機関や救急車の適切な利用を、皆さん一人一人に心がけていただく取組みですので、ご協力をお願いします。
普段からの心がけ
①日頃から『かかりつけ医』をもちましょう。
②健康診断や検診等により、病気の予防や早期発見に努めましょう。
③家庭で薬を常備しましょう。
受診にあたっての心がけ
①なるべく医療機関の通常の診療時間内に受診しましょう。
②休日や夜間で症状の軽い方は、一次救急休日夜間診療所(在宅当番医)を利用しましょう。
症状は軽いけれど、どうすれば・・・
休日や夜間に、どの病院に行けばよいか分からない場合には、えひめ医療情報ネット
(インターネット)を参考にされるか、えひめ救急電話相談(#7119)をご利用ください。
お子さんの急な病気やけがの場合は、小児救急医療電話相談(#8000)をご利用ください。