新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、救急隊員は「すべての出動」において、感染防止衣や防護服等の装備を着装して出動しています。※必要に応じて装備を追加する場合があります。
感染防止衣 | 防護服 |
![]() |
![]() |
※感染防止に万全を期するため着用しています。救急隊が「防護服」を着装しているからといって、傷病者が新型コロナウイルス感染症に必ず感染しているわけではありません。
※救急活動中の救急隊や傷病者の撮影はしないでください。救急活動に関し正確でない情報発信は控えてください。
・救急車内は、常時ガスにより消毒する環境になっております。また、それ以外にも十分に消毒をしております。
・署内では、マスク着用、手指消毒の励行、手すり、ドアノブ、共用備品等の消毒を行っております。
・職員は、出勤前及び帰宅時に体温測定を行って発熱がある場合は出勤停止とする対応をとっております。
感染防止対策は、救急隊員が感染源になることを防止することで、住民の皆様がいざというときに安心して救急車を利用できる体制を守るためのものです。
何卒、ご理解ご協力をお願いいたします。
防災グッズの無償配布をするという不審電話に注意
県内で消防職員を名乗る者から、一人暮らしの方に防災グッズを無償で配布するという内容や、住所や世帯状況などの個人情報を尋ねる不審電話が発生しています。消防署では、防災グッズの無償配布や電話で個人情報を尋ねることはありません。住所や世帯の状況などの個人情報を安易に知らせないようにしてください。また、消防署が送り主となっている不審な郵便物が届いた場合には、受け取らないようにしてください。
不審な電話があった場合はすぐに電話を切り、消防署に連絡してください。
(事例1) 消防職員を名乗り「お一人暮らしですか。防災グッズを送りますので受け取ってくださ
い。」と電話があり、相手方の電話番号を尋ねると、電話を切られてしまった。
(事例2) 消防職員を名乗り「防災グッズを無料で配布しますが、一人住まいですよね。」と電話
があり、「二人です。」と答えると、電話を切られてしまった。
(事例3) 消防職員を名乗り「あなたは一人暮らしですか。災害時に一人で逃げられますか。とり
あえず資料を送らせてほしい。」と電話があった。
消火器や住宅用火災警報器の不正取引に注意
県内で消火器や住宅用火災警報器の不正な訪問販売や訪問点検が発生しています。事業所や工場、
一般家庭を訪問し、点検業者や消防関係者を名乗る者が消火器や住宅用火災警報器の販売又は点検を
して、高額な費用を請求してきます。皆さん十分注意をしてください。