八幡浜地区施設事務組合消防本部は広域消防発足の昭和59年度から、当時の管轄区域である1市5町を表現した徽章を掲げ常備消防業務を開始しました。
令和7年度からの西予市三瓶町が西予市消防本部の管轄となることに伴い、八幡浜地区施設事務組合消防本部は、八幡浜市と伊方町の1市1町を管轄することとなり、これを機に徽章デザインの一新をするため、管内の高等学校4校に徽章デザイン考案の協力を依頼しました。
この度は、各学校から選出された作品を11点を応募いただき選考した結果、新たな徽章として採用する最優秀賞を決定しましたので、その尽力に感謝し表彰をさせていただきました。
◆表彰日時◆
令和6年10月31日(木) 17時00分から
◆贈呈場所◆
八幡浜市役所(八幡浜庁舎)3階 市長応接室
◆被表彰者◆
愛媛県立八幡浜高等学校
2年 米木 月羽咲(よねき つばさ) さん
◆新徽章について◆
新徽章 | コンセプト |
消防章のモチーフが雪の結晶ということなので、雪の結晶のみかんの花や葉、へたをちりばめたデザインにしました。色もみかんのオレンジ、雪や空の青を中心にしました。結晶が6角形なのに対しみかんの花は5枚の花びらなので合わせるところが大変でした。この真ん中の模様を遠目で見ると、上から見たみかん、盾をイメージしてデザインしました。 |
◆表彰式の様子◆
表彰式の様子 | 記念撮影 |