八幡浜消防管内初の化学車を配備しました!

 当消防本部では、平成5年に配備された水槽付消防ポンプ自動車(1号車)の老朽化による車両更新に伴い、消火活動に万全を期するため、管内では初となる化学消火機能を装備した災害対応特殊化学消防ポンプ自動車(化学車)を配備しました。 
 消防力の整備指針では、危険物製造所等及び原子炉設置事業所等の火災鎮圧のため、化学車の配置が規定されており、これまでは代替装備を備えた車両で対応していました。

 

【化学車とは】

 化学車とは、消防ポンプ自動車の一種で、水放水だけでは消火困難な油火災等の危険物施設火災に対応する消防ポンプ自動車です。自車のタンクに消火薬液を貯蔵し、搭載された混合器により水と消火薬液を適切に混合します。混合水は専用の器具で発泡し、泡放水で火源を覆うことにより空気を遮断して窒息消火を行い、また水の冷却作用により消火効果を高め、効率的な消火活動のできる消防ポンプ自動車です。
 

【八幡浜消防化学車の特徴】

 本車両は、一般火災用と油火災用の2種類の消火薬液と混合器を搭載し、1,500ℓの水を積載しています。また、車両全長の短縮化を図り、地域の実情を考慮した機動性に富む化学消防ポンプ自動車です
 通常の火災にはポンプ自動車として、油火災には化学車として活動します。
 全国における地震等の大規模災害や石油コンビナート等の危険物施設火災の発生時は、緊急消防援助隊の出動要請により被災地へ赴きます。


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2017/03/23   通信指令係
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