消火器の規格及び点検基準改正

近年の度重なる老朽化消火器の破裂事故を踏まえ、消火器の安全上の注意事項等についての表示を義務付けるとともに、消火器の定期点検において耐圧性能点検を導入する等の改正が行われました。

改正の概要

1. 消火器の表示(ラベル)がより詳細になりました。

追加された表示項目(住宅用は(1) (4) (5) (6) (7)のみ該当)
(1) 住宅用、業務用などの表示
(2) 消火器の区別(加圧式・蓄圧式)
(3) 標準的な使用期限
(4) 使用時の安全な取扱いに関する事項
(5) 維持管理上の適切な設置場所に関する事項
(6) 点検に関する事項
(7) 破棄時の連絡先及び安全な取扱いに関する事項
(8) 消火器が適応する火災の絵表示

適応火災の絵表示
適応火災の絵表示

≪ 平成23年1月1日施行 ≫

2. 旧規格の消火器は・・・

既に防火対象物等に設置されている旧規格の消火器について、平成23年1月1日から11年間に限り、特例として設置が認められます。

また、新規格の消火器が市場に供給されるまでの間を考慮し、平成23年12月31日までは、旧規格の消火器を新設することができます。
(平成33年12月31日までに新規格の消火器への取替えが必要となります。)

≪ 平成23年1月1日施行 ≫

3. 消火器の点検基準が見直しされました。

蓄圧式消火器の内部や機能点検の開始時期が「製造後3年」から「製造後5年」に改正されました。また、製造年から10年を経過したもの又は消火器の外形の点検において本体容器に腐食等が認められたものに耐圧性能点検が義務付けられました。

≪ 平成23年4月1日施行 ≫

注意事項

◎ 一般家庭用の消火器等については、上記の新規格への適合及び点検の義務はありません。

◎ 古くなった消火器は、いざという時に使えなかったり、事故につながる場合があります。現在お持ちの消火器を破棄する場合は、お近くのリサイクル窓口にお問い合わせください。


【このページに関するお問い合わせ先】

消防本部予防課
電話 0894−23−0119
2011/10/25   fd-yawatahama-ehime
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